菅原天満宮盆梅展

2月20日(土)


理学療法士さんの都合で連れ合いの訪問リハビリの時間が

朝一からお昼前に変更になり、

昼食を済ますといつもと違って直ぐに昼寝タイムに・・・



温かい陽射しに恵まれ・・・フリータイムを利用して・・

思い付きで以前から行ってみたかった菅原天満宮の盆梅展へ。


近鉄尼ヶ辻駅下車 ・・・徒歩 10分

菅原天満宮正面の鳥居


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天満宮 手水舎


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紅白梅 ・・・7部咲かなあ・・・


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菅原天満宮 拝殿


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受験シーズン 試験合格・学徳向上の祈願・・・ 

横繩のおみくじ掛けにびっしりとおみくじが結んでいます。


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趣のある土蔵


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菅原家発祥及び生誕の地であ菅原天満宮と、

終焉の地である太宰府天満宮及び京都の北野天満宮は最も重要な神社とされています。

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道真公の神徳にあやかり、試験合格・学徳向上の祈願、
文筆にいそしむ人々の信仰の場。
立派な筆塚が建立されています。

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天満宮の本殿横に「使いの牛」がたたずんでいます。

「使いの牛」とは、「神使(=神様の使者)の牛」。

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信者さんが奉献された大きな「使いの牛」
病気の治癒や痛みが消えるよう様々な願いを込めて触れられて
頭や腰などが特に変色しています。


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社務所に設けられた盆梅展入り口で拝観券を購入。


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盆梅展観梅券


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順序に従って拝観 ・・・ 好いですね・・・

やはりホットします。


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珍しい 黄金梅


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花びらが細く、黄色いしべと萼がよく引き立ちます。

黄金色に暫し立ち止まりました。


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「今年の盆梅展は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、
屋内会場は開催致しませんので、ご了承ください。」
屋外会場のみの開催と案内されています。



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拝殿の側面


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コロナ禍では、境内のみ盆梅が約150鉢展示されていると聞きました。

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時々春一番???と思える強い風・・・

盆梅の紅梅がハラハラと地面に舞い散ります。


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例年は背後の社務所内も盆梅海会場になるとのことです。


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祝詞殿・本殿 脇の漆喰塀を背景の盆梅が引き立ちます。


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ひと際引き立つ紅梅


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春一番の風で立てかけていた名前を記された木札が横を向いたり飛び散ったり・・・


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こちらの木札もあちら向いたり倒れたり・・・


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青空は引き立ててくれます。


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古木揃い


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風が止むと・・・微かに梅香が・・・・・・


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僅かな時間でいのちの洗濯???をさせていただいたような・・・





帰路尼ヶ辻駅近くの垂仁陵古墳(宝来山古墳)に立ち寄ってみました。

近鉄車両からの眺めの方が案外いいかも・・・


遠くに薬師寺の西塔が霞んで見えます。

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垂仁陵古墳(宝来山古墳)


全長約227メートル、周囲に水をたたえた濠をめぐらせたその美しい姿が神仙境、

宝来山の姿にふさわしい、古墳時代初め(5世紀初め)の前方後円墳。


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御陵に寄り添うように浮かぶ小さな島。
これは天皇の死を哀しみ、あとを追うように死んでいった
田道間守の墓と伝えられています。

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濁り切った堀の水・・・春一番??の強い風に波が・・・

バンの群れがあちらこちらに。


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連れ合いの昼寝の時間に合わせて、2時間・・・

3時のコーヒータイムには間に合いました。

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