群三重県津市美杉 ミツマタ(三又) の群生地 * 庭の タンチョウソウ(丹頂草)

福栄寺住職さまから送付くださったミツマタ(三又)、三重県津市美杉の群生地。


三つ叉の花かなり早かったみたいですが、人も無くゆっくり過ごせました。
シーズン入ると車では入れないそうなので反って良かったかな? 
花は3分咲きぐらいかな、後10日ぐらいで黄色がかなり出てくるのではと思います。
群生地は三重県津市美杉 で初めて知りました。
60年ほど前に杉林に植え込み育ててきたようです。
一面杉木立の中で白っぽく黄色っぽく花が絨毯を敷き詰めたように咲いていました。
満開の頃が楽しみですが歩くのがどうも不得手で行けるかどうか判りません。



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地図で確認・・・公共交通機関での観賞は困難そう・・・残念です。


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ミツマタ(三又)ジンチョウゲ科  ミツマタ属


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新葉が芽吹く前の枝先に花だけが開花。

枝は3つに分枝し、「ミツマタ」の名前の由来。

樹皮は、強度の高い良質の和紙の原料、紙幣などにも使われています。


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カワズザクラ(河津桜)は美杉町内で池の周りに植えてあって満開でした。
他に枝垂れ桜も沢山堤防沿いに植えてありまだ蕾状態でした。
咲くと見事でしょうね、
これからまもなく桜シーズンですね、現物が一番皆さん近いところで楽しみまょう!!


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3月13日・14日 2日間 3座 浄照寺 春季 永代経法要

本堂内のソーシャルディスタンスを保ちながらお寺での法要が厳修されました。

13日 14:00 14日 10:00 14:00

 勤行 仏説阿弥陀経 ・ 14日 10:00 正信偈

ご法話 清岡 隆文師

ご讃題 

摂取の心光、常に照護したまう。

すでに よく 無明(の闇を破すといえども、

貪愛・瞋憎の雲霧、常に真実信心の天に覆えり。


        


庭の鉢植え山野草 タンチョウソウ(丹頂草)が開花し始めました。


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タンチョウソウ(丹頂草)別名 イワヤツデ(岩八手)ユキノシタ科 アセリフィラム属


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花茎10cm~30cm、高さ50~70cmの多年草。
ヤツデに似た掌状の葉の山草で、根茎から葉と花茎を出します。


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花茎の先端には白い花が集散状に咲きます。


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花茎が伸び、ヤツデに似た葉っぱが出始めています。


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花を丹頂鶴の頭、茎を首、葉姿を羽に見立てたものと言われています。

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優雅な丹頂鶴にイメージできます。


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大きく葉っぱが伸びます。


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大きなヤツデのような葉は花が隠れるまで大きく成長します。


温暖化の影響でしょうか・・・年々開花が早まります。


     


庭の隅の火鉢 ・・・ 何かが動いています。

冬越しできたメダカが暖かさで水面に浮かんでいます。

火鉢の中に設えた石組みの隠れ家で生き延びたようです。


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おおよそ10匹は小さなメダカで、大きかったメダカは見つかりません。

気温の上昇とともに水面で小さな癒しを与えてくれることでしょう。

温かい彼岸の入りになりました。

早朝お墓参りを済ませました。


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