3月26日(金)

昨日の雨から今朝から晴天に恵まれお出かけ日和に。
京都駅から京都御苑中立売御門までタクシー移動。
蕾が膨らんだ 車 還 桜
後水尾天皇がその美しさに御車を引き返させたといわれる
サトザクラの一品種 御所御車返 車還桜 とよんでいます。
御苑散策に心地よい風と青空。
満開の ソメイヨシノ
里 桜
生垣が続く先には近衛邸跡児童遊園
古木の枝垂れ桜
山桜 吉野山に咲く多くの桜 ・・・お気に入りです。
山桜を眺めていると 落ち着きます。
近衛邸跡 枝垂れ桜
少し時期が遅かったようです。
満開が過ぎて・・・桜東風に揺らされて花弁が多数舞い落ちます。
満開を少し過ぎた枝垂れ桜 糸桜
「糸桜」と呼ばれていますが、枝垂性の(江戸彼岸)枝垂桜と
同じものだそうです。
京都では、「糸桜」というと、近衛邸跡の枝垂桜を指す場合が多いそうです。
「猿ヶ辻」立派な塀の一角が凹んだ形に気づきます。
御所の東北角、鬼門にあたるところに御幣を担ぐ山王権現日吉社の猿が
目を凝らして見たのですが、映像には出来ませんでした。
京都では、「糸桜」というと、近衛邸跡の枝垂桜を指す場合が多いそうです。
今年は例年より温かさが続き、満開を早くむかえたようです。
後方の近衛池は干上がっているのが残念です。
水源は井戸水だそうです水面に映る桜は見られません。
紅枝垂れ古木の傷みがひどく、ブルーのテープで記していました。
樹木医さんの登場になるのでしょうか・・・
児童遊園と繋がっているので、子どもたちの楽しそうな声が響いています。
朔平門前近くの糸桜
前回訪れた時には若木だった糸桜の美しい樹姿にすっかり魅いてしまいました。
築地塀に朔平門
「猿ヶ辻」立派な塀の一角が凹んだ形に気づきます。
御所の東北角、鬼門にあたるところに御幣を担ぐ山王権現日吉社の猿が
浮き彫りにされているそうです。
目を凝らして見たのですが、映像には出来ませんでした。