新家長福寺ボタン(牡丹)* ギョイコウ(御衣黄)桜 *ウコン(鬱金)桜 *(ベニカナメモチ(紅要黐 )


新家長福寺 八重桜と牡丹の花

門前の鮮やかな新芽の紅葉、薄ピンクの八重桜、そして紫の藤の花


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ベニカナメモチ(紅要黐 )バラ科 カナメモチ属


 新芽の紅葉は、アントシアニン成分で葉が赤くなります。

生垣や街路樹、公園樹として植えられます。

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新家 長福寺 山門と太鼓楼


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山門掲示板のことば


死に支度

 いたせいたせと 

       桜かな

              小林 一茶


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境内い一面の美しい桜や牡丹の花。

一面に舞い散った花びらもまた風情があり美しい。



「死に支度」の文字を「死ぬための支度」と受け止めた人は、

ドキッとしたことでしょう。

諸行無常とは、うつろいゆくこと。

このいのちを、どのように生きるのか。 

「死に支度」、「あなた、どのように生きますか?」という問いかけかもしれません。


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本堂に礼拝 

本堂両脇の天水桶に浮かべられた牡丹の花

好いですね・・・・


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鐘 楼   八重桜、紅要黐 が映えます


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鮮やかな黄色の牡丹


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一面に散った八重桜の花弁・・・


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満開の牡丹


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八重桜の落花 ・・・ 拾って塩漬けにすれば好いね・・・と。


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一面の花筵 ・・・朱色が映えます。


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真っ白の牡丹…これも映えます。


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境内の散策道 ・・・花筵の上をそろそろと・・・


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ウコンザクラ(鬱金桜) バラ科 サクラ属

オオシマザクラ系サトザクラの園芸品種。

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ウコン色(鬱金色)の淡黄緑色、八重咲き大輪花。

花は終わりのピンク色。


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開花時には黄緑色ですが、開花後、徐々に白くなり、

最終的にはピンクになってしまいます。

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本堂の甍と八重桜


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花の重みで樹が垂れ下がっています ・・・ 頑張れ!!



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満開の藤棚コーナー


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満開に近い藤の花 ・・・例年はゴールデンウィークの頃かなあ・・・


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藤、桜 、紅要黐  うっとりする春日和に映える色。

樹齢は??古木の根っこ。


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花筵に鮮やかな牡丹色のボタンの花


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友が濃紅色の牡丹を絶賛・・・ いい色です。


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花の重さに耐えながら地面寸前まで垂れ下がった八重桜


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花筵に牡丹


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静かな境内を一周りさせていただきました。

私たちグループだけの桜人 ・・・  

ゆったり散策させていただきました。



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すでに満開を過ぎて色が変わりつつあるギョイコウ桜(御衣黄桜)


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ギョイコウ(御衣黄)桜

咲きはじめは黄緑がきれいですが徐々に中央が赤味を帯びてきます。

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徐々に花弁が外に丸まって反り返っていきます。

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全体に赤味を帯びて満開を過ぎているのでしょう。


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八重桜と牡丹のコラボ ・・・満ち足りた癒しをいただきました。

花の余韻を保ちながら山門を去り、

紅要黐の生垣に群れて咲くタンポポのような花・・・

これが・・・ ブタナ


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ブタナ キク科 エゾコウゾリナ属


タンポポと間違うほどよく似た花。

ヨーロッパ原産の帰化植物。

花茎が分岐して複数の花をつけていて気付きました。


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本堂の階段に置かれた「寺報 なまんだぶ」に書かれた詩



花咲かす

   見えぬ力を

         春という

人となす

     見えぬ力を

             仏という 

                     藤元 正樹









ランチは友が予約してご馳走くださいました。



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海鮮おこげ、鮑、絶品でした ・・・ ご馳走さまでした。

夕食は連れ合いにはお寿司で済ませてもらい、自身はお茶漬けサラサラ・・・

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