5月19日(水)

気象庁は「近畿地方は梅雨入りしたと見られます」と発表。
近畿地方では、平年より21日早く、昨年より25日早い梅雨入りで、
1951年の統計開始以来最も早いそうです。
梅雨入りした庭に例年より少し早めの開花
バイカウツギベルエトワール
小さな小さな いのちです。 クロウリハムシ 花の蜜かなあ・・・
ヒメマルカツオブシムシ ・・・ 水滴より小さい・・・
バイカウツギ(梅花空木)ベルエトワール
別名 日の丸バイカウツギ(梅花空木)、セイヨウウツギ ベル・エトワール
純白一重の大輪で、白い花弁の中心にワインレッドの目(ブロッチ)が入ります。
辺り一面にあま~~~い香が漂います。
中庭のホタルブクロが咲き始めました。
シロハナホタルブクロ(白花蛍袋) キキョウ科 ホタルブクロ属
別名 ツリガネソウ(釣鐘草)* チョウチンバナ(提灯花)*アメフリバナ 〔雨降り花〕
山野草愛好家の友からいただいたお気に入りのお花。
鉢植から半日陰の中庭に移植しました。
花冠は釣鐘形、先が浅く5裂し、白色。内面に薄紫の斑点があり、毛が密生しています。
「蛍袋」「火垂る袋」「穂垂る袋」などと表記されます。
花は穂状に数個、下向きについています。
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)が咲き始めました。
あちらこちらにニョキニョキ
アルストロメリア(ユリズイセン) ユリズイセン科 ユリズイセン属
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花) アジサイ科 アジサイ属(ハイドランジア属)
雨粒の重みで花が耐えられなくなっています。
日々の経過で花の色がもう少し白く変化します。
只今2~3分咲き





四季咲き紫陽花 霧島の恵
「霧島の恵」は、ガクアジサイの仲間です。
3年前の9月ごろ秋咲きとして友からいただいたもの。
この品種は5月頃から開花を始め、
晩秋まで開花を続ける四季咲きのアジサイなのです。
そのため、花後すぐに剪定をします。
霧島の恵は新しく伸びた枝に花芽をつけるため、剪定の時期を問いません。
開花が始まったら、花を楽しんだ後に花ガラを摘みます。
その後、また新しい枝が伸びて花を咲かせるのを繰り返します。
小さな可愛い花がお気に入り・・・ ソヨゴ 少し早い目の開花です。
ソヨゴ モチノキ科 モチノキ属
黄緑色の新葉は、少し波打ちます。
風に揺れると葉と葉がこすれ、かさかさと独特の音を立てるからソヨゴ??
小さな小さな目立たない白い花が咲いています。
10月から11月に果実が赤く熟します
八重咲きゼラニウム 「アップルブロッサム」 フウロソウ科 ペラルゴニウム属
薔薇のような豪華な八重咲きのゼラニウムで、花房がきれいなボール状にまとまります。
白い花弁の外側にピンクの縁取りが優しい花です。
お気に入りで多くの花友さんにもらわれていきました。
キョウカノコ(京鹿子)バラ科 シモツケソウ属 が色付き始めました。
細かな花が集まって咲く様子が、京染め鹿の子絞りに似ていることから名付けられたようです。
葉はモミジのように切れ込みが入り、先端は鋭く尖っています。
萼咲でも手毬咲きでもない ブーケ咲き 紫陽花 「佳澄」
萼咲きでも手毬咲きでもないブーケ咲き
両性花が開花すると、装飾花との差がなくなるため、まるでブーケのようになります。
そのため、「佳澄」はブーケ咲きと呼ばれるようになりました。
少し時間の経過が必要ですが、ブーケのようになる前の咲き始めの花姿も好いですね。
この「佳澄」は通路面に植えているので、道行く興味のある人が、
声をかけてくださいます。
「素敵な紫陽花ですね・・通る度に見ています」・・・と。
挿し木されますか・・・と。
花が終わり・・・4~5人の方にお分けしました。
「お蔭さまで育ちました。」…と。
増殖販売するわけではないので加茂花菖蒲園さん許可なしで・・・ すみません。
近畿地方の21日も早い梅雨入りは、どうしても梅雨明けの時期が気になります・・・
過去の近畿地方の梅雨明け時期のデータを検索すると、
2021年の近畿地方の梅雨明けの時期は7月12日~7月26日くらいになる予想となっています。
2か月近い日々を鬱陶しい空模様で過ごすことになるのでしょうか・・・
その頃にはコロナウイルスのワクチンも順調に接種出来て
新規の感染者も少なくなっていることを願うばかりです。