初蛍 雀の親子の絆

5月31日 (月)


福栄寺住職さまより初蛍の便りをいただきました。


今年も蛍の季節がやってきました。
行きたいところ、見てみたいところ色々有るんですけど腰が重くなりました。
例年の近くは取りあえず走りました。
撮り初めに一枚ですがご笑覧下さい。
今年は良いのが撮れるかな? 2021.05.29 20時半頃 撮影



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コロナ、コロナと騒いでいるうちに大切な自然界の美しい訪れをつい見逃している

ことが多々あるように感じています。






昨日から中庭で小鳥の鳴き声が続いているのが気になりました。

カーテン越しにそ~~~と覗いてみると~

雀が~~~

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地面のアオキの木陰に弱った小雀が一羽~~~

取り残されたのでしょうか???


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警戒しながら合図を送っているのでしょう・・・


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何度も何度も餌を銜えて警戒しながら小雀に合図を送っています。


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気付いて今日で3日目になります。


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親雀は警戒しながら中庭の位置を変えて餌を与えています。



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つい・・・・ほほえましい光景に魅いてしまいます。


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小雀…怪我でもしているのでしょうか・・・


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小さないのちを守るために親雀は何度も何度も安全を確かめながら~~~

中庭の小雀のもとに食べ物を運んできます。


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 昨夜のうちに無事に移動できたのかなあ~~~ 

翌朝、中庭から小雀の姿が見えなくなりました。





今年も同じ場所で小さなクサハナビの初打ち上げを確認しました。



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小さな植物も季節を信じて花を咲かせくれます。


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毎年同じ場所で ・・・クサハナビ(タリヌム・カリキヌム)ナツハナビ(夏花火)

スベリヒユ科 タリヌム属


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マツバ状の多肉質の葉の間から草丈15~20cmの細い茎をのばし

午後から濃い紫色の花を多数咲かせます。

季節の移り変わりはコロナに関係なく小さな花に教わります。




6月1日(火)、連れ合いの第2回目コロナワクチン予防接種に同行しました。

2回目は要領も呑み込めているので、不安もなく無事終わりました。

副作用心配していたのですが、腕の傷みが1回目より少々強く感じる程度・・・

そんなことを伝えてくれたのみでした。

年齢が高くなれば副作用少ないようです。

連れ合いが訪問リハビリを受けている若い理学療法士さん・・・

熱が38℃・・・辛いよね・・・

3日目にはすっかり回復したそうです。



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