なばなの里ベコニアガーデン、「見返りの花」から眺めた美しさの余韻を残しながら退出。
残り時間で、花の広場散策へ向かいます。
散策道に目の覚めるようなグリーンと真紅の2色のコリウスが出迎えてくれました。
広大なお花の花壇、約43,000㎡の「花ひろば」に150万本のコスモス、
約200種8,000株のダリアが咲く、この季節ならではのイベントと案内されています。
日没頃から閉園までは「花ひろば」は‘ライトアップ’が行われ、
昼間とは異なる趣きがお楽しめるそうです。
コスモスまつり (約150万本のコスモス)
コリウスの鮮やかなグリーンと真紅
なばなの里のコスモスは、花輪が大きく鑑賞に適した品種が植えられております。
なばなの里「花ひろば」のコスモスは、一般に休耕田等で見られる‘コスモス’とは異なり、
「鉢植え」などの観賞用にできる位に丁寧に育てられたそうで、
なばなの里を「大きな花壇のお花畑」とイメージしてコスモスが植えられています。
お天気に恵まれていたら鮮やかさが増したことでしょう。
花ひろばを一望できる展望所にあがってみました。
見渡す景色は違って見えます。
手入れの行き届いた花広場にため息。
黄色のマリンゴールド・キバナコスモス
コリウスの真紅とグリーンが素敵です。
背丈は50cmぐらいでしょうか・・・
コスモス迷路に使われる背の高いコスモスと随分雰囲気が異なります。
顔の大きさ程ある‘超巨大輪(30~40cm)’を含む、約200種8,000株のダリアが咲き、
この季節ならではのイベントが開催されています。
ダリアのコーナー
5月下旬頃に球根を植え、「一番花」は8月の真夏から咲き始めます。ダリアは寒くなるにつれ、どんどんその色は鮮やかになり、サイズは益々生育していきます。ダリアは開花順に「一番花」「二番花」「三番花」「四番花」と秋の深まりと共に美しい花が咲きます。なばなの里ではダリアを‘大きく’‘美しく’育てる為、大変な手間隙をかけて育てています。「大輪の菊の花」を育てる様に手塩にかけて育てた‘ダリア’をお楽しみ下さい。



帰路の散策道にオオオニバス
友が偽物よ‥‥と。
「そんなわけないよ!!」 「ほんとかなあ・・・」 それぞれ思い思いに・・・
本物でしたよ!!
オオオニバス(大鬼蓮) スイレン科 オオオニバス属
オオオニバス(大鬼蓮)は、捲くれて盥状になった巨大な浮葉に特徴がある 水生の一年草です。
世界一大きな葉を持つと言われ、子供3人が乗っても沈まないと言われます。
オオオニバスという名の由来は、葉が大きいのでオオ(大)、
葉裏に刺があるのでオニ(鬼)のハス(蓮)から来ています。
夕方から早朝にかけて開花し、白花から桃色花に色が変化します。
白い花が咲いています。
こちらから見ても大きな葉は1mを越すでしょうね。
散策時間は2時間程度・・・もう少し余裕が欲しかったのですが、
有難い時間をいただきました。
14:45の難波行特急で ・・・
勿体ないことです。
連れ合いが戻るまでにほっこりリフレッシュができました・・。
連れ合いが元気な時に何度か訪れたことを想い出しています。
夕食時には、今日のことを話題にしてみます。