夏場庭の手水鉢で休眠するマユハケオモト(眉刷毛万年青)
蕾の現われるのを今か?今かと・・・
ええええ!!!いつの間にか3輪がニョキニョキ。
マユハケオモト(眉刷毛万年青)(ハエマンサス) ヒガンバナ科・ハエマンサス属
花茎頂に葱坊主を思わせる花をつけます。
葯は、黄色。白い花糸が伸びると丸い刷毛のイメージに近づきます。
花の中を覗いてみると、ぎっしり小さな蕾のようなものが詰まっています。
猛暑で痛めつけられた山野草 ホトトギスの咲き終わりが近づいています。
友から9月下旬から10月下旬の1ヶ月しかおいしく食べられる期間が無いという
中国の高級食材 マコモダケ(真菰筍)ハナガツミ イネ科 マコモ属 をいただきました。
中国の高級食材 マコモダケ(真菰筍)ハナガツミ イネ科 マコモ属 をいただきました。
イネ科の植物マコモ(真菰)の茎の根元の肥大した部分を食べる食材です。
マコモダケはクセがなく、生、漬物、炒め物、揚げ物、汁物など様々な調理ができます。
新鮮なうちに調理を・・・と。
外側の皮を剥ぎ、緑色の部分をピーラーで薄く剥ぎ取りました。
マコモダケの素材の味をいただくため、斜めにスライスし、
さっと炒めて白出汁のみでいただきました。
夕食の一品にはマコモダケとシーフードミックス・豚肉・シメジの炒め物
味付けは白出汁のみでいただきました。
タケノコのような食感と、ほのかな甘みがあります。
カリウムや食物繊維を多く含み、デトックス効果などで注目を浴びつつある食べ物です。
日本では古く「万葉集」や「古事記」に登場し、「神の宿る草」と呼ばれたそうです。出雲大社では、マコモでしめ飾りを編み、神田明神などでは、マコモで編んだ茅の輪をくぐる夏越の祓が行われます。また、お釈迦様はマコモでムシロを編み病人の治療をしたともいわれています。菰(むしろ)は今は稲わらで編むことが 一般的ですが、マコモで編むムシロが 真のムシロであることから、 真菰といわれるそうです。
友から自宅の畑で育てた黒枝豆をいただきました。
枝豆は熟して鞘の太りがはちきれんばかりの黒豆の枝豆
圧力鍋で2分間、美味しく枝豆のおやつのおつまみができました。
ご近所さんにお福分けもお渡しできました。