大阪近郊区間を利用して一筆書きの雪見の旅に・・・
昨年度は暖冬とコロナ禍でタイミングに恵まれませんでした。
出発は大和路線 法隆寺から加茂へ
加茂で関西線に乗り換え・・・笠置駅で早々の雪景色。
雪化粧のキャンプ場・・・何故だか冬のキャンプが賑わっています。
車にテント・・・寒いのにねえ!!
柘植から草津線で草津まで ・・・ 車窓からは念願の雪景色。
車内は婆たちの貸し切り状態
草津線・・・車内の暖房は少々効き目薄し・・・ドアが開く度に冷気が・・換気抜群良し
2両の車、一番前の席・・・子供の小さい頃を思い出しながら。
奈良では体験できない車窓
草津から琵琶湖線に乗り換え
米原で12両の車両が8両切り離され4両で近江塩津まで
コロナ蔓延前までは走っていたダイヤが削除され、列車の本数が少なくなっています。
米原で駅弁を予定してたのですが・・・ダイヤの都合で急遽手弁当に変更。
北へと進むにつれ車窓からの雪は横殴りに降り続き、積雪も深くなります。
近江塩津手前余呉湖辺り・・・深い雪
近江塩津から湖西線、車窓からは左手に琵琶湖の眺めが続きます。
雪煙で車窓から雪山は眺めることができません。
京都に近付くにつれて降り積もる雪は徐々に少なく、
山科ではすっかり車窓から雪が消えていました。
京都に着いた頃には今までの車窓からの雪景色は・・・・普段の冬景色に変わりました。
京都・新大阪・大阪・大和路で王寺下車
深い雪景色が100分足らずで普段の現実に戻りました。
不思議な感覚です。
所要時間 約7時間・・・ 160円で大阪近郊一筆書き雪景色を堪能。
またのご縁を・・・と。



年末に実家からもらった柚子が残っていたので、柚子ピールにしました。
表皮を丁寧に洗って切り分け、2度茹でこぼしました。
おかあげして水分が切れた柚子皮を鍋に移し、
今回は40%の砂糖を加えました。
水分が少なくなった時点で、網に取り蜜を垂らし・・・
グラニュー糖を塗して出来上がり。
柚子の香りの残った少し苦みのあるピールの出来上がり・・・
砂糖の分量30%でよかったかも。
垂らして落ちた蜜は柚子茶にしていただきました。