奈良国立博物館  特別展 聖林寺国宝十一面観音菩薩像


急な暖かさで蕾だった樹々の花が一斉に開花が始まっています。

友と奈良国立博物館 「特別展 聖林寺国宝十一面観音菩薩 」展へ。


博物館前枝垂れ桜で名高い氷室神社。


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四脚門横の樹齢百年を迎える老木といわれていたエドヒガン系枝垂れ桜。

 「奈良一番ザクラ」とも呼ばれ、春の訪れを告げるシンボルだったのです。

以前から樹勢が衰えてきているのが気がかりでした。

とうとうこのような樹姿に。


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神楽殿 拝殿


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四脚門から阿吽狛犬  手水舎 左鏡池


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氷室神社道路隔てて 奈良国立博物館


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館内の撮影は禁止


聖林寺へは何度か訪れて観音堂にご安置の十一面観音様を拝観しています。

 のびやかな天平彫刻の魅力をたっぷり堪能させていただけます。

国宝 十一面観音立像 光背残欠 聖林寺 奈良時代 8世紀

聖林寺

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聖林寺観音堂での拝観は正面からのみなので、博物館は360度から

ゆったり拝観することができます。



なんとも優美な指先と天衣の柔らかな表現 ふくよかなお顔立ちなのに、

すらっとした印象もあるし、どっしりと男性的な肩に対して女性的な腰のくびれ。

全体的には威厳とやさしさの双方が漂い、すっかり魅了させられました。

台座の蓮華座の大きさにびっくり・・・ 蓮弁が描く大胆な曲線、反の深さ。

蓮華座から蓮弁を一片だけ取り外して、単独の展示にも驚きと感動が・・・




今回は仏像館にも立ちよることに。



写真の撮影が許されているコーナー

奈良県吉野町金峯山寺の重要文化財 木造金剛力士立像2軀

この金剛力士像は、金峯山寺仁王門(国宝)に安置される像高5メートルに達する巨像で、

彫刻部門の指定品の中では東大寺南大門像に次いで2番目に大きい像です。

重文 金剛力士像 阿像

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重文 金剛力士像 吽像

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像内の銘文から南北朝時代の延元3年から南都大仏師康成によって造られたことがわかっています。

何度拝観させていただいても、その大きさに圧倒されます。

ジ^^^ッと眺め(勿体ないですが)ながら後ろから…横から

拝顔していると…不思議ですね … 自身が口を閉じたり開いたり


重文  阿吽像


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仏像館の拝観後、近くの 志津香で釜めしの昼食。


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メニューは奈良七種釜めし定食


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釜めしのおこげ 絶品でした。

美味しゅうございました。

再度立ち寄らせていただきましたが、多分次回も釜めしでしょうね。




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