蕨採り * 伏せ込み栽培のウド(独活) * シャクヤクガーデン(芍薬)

5月6日(水)


連れ合がデイケアリハビリ治療のお迎えの後、

友からのお誘いを受けていた吉野へ蕨採りに。

昔々、蕨採りの懐かしい記憶から4半世紀が経過しています



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指定していただいた場所でそれなりの準備、(手袋や日除け帽等など)

持ち主様の車で移動。

蕨山に着くまでの行程・・・テレビの番組 〇〇〇〇一軒家・・・

車一台分がぎりぎりの狭い狭い山間

車の対向・・・地元のお方は心得たもの・・・

かなりの恐怖・・・



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広い山の斜面一帯に、蕨のコーナー・・・山椒の木・・・柿畑

鹿や猪除けに柵で囲われています。


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畑に立ち入った途端、目がランラン・・・

蕨を探す貪欲な目に代わっているのを感じます。


探さなくても足元に・・・


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太くて柔らかい蕨です。


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急斜面なので、一旦下に下りて蕨を摘みながら上ってください・・・と。

教わりました。

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下りきるのが勿体なく・・・


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足元に次々に・・・


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金剛山葛城山…遠くに生駒山

雄大な景色は何よりの自然のご馳走です。



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下からゆっくり上って随分採らせていただきました。

もう一度下から如何ですか・・・と。

私は十分です・・・景色のご馳走もいただきますと・・・


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お茶休憩をしていると、

農園の持ち主さまがウド(独活)の収穫をされるとのこと・・・

地下栽培での映像は見たことはあるのですが・・・



株養成中の夏期の地上部


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ウドがしげると・・・


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不思議なものがあるなあ…と思っていました。

今、山でのウドの住いだとお聞きして納得です。

高さ1mくらいの波板などでぐるりと囲んだ円筒に植えて、

籾殻を被せる「伏せこみ」栽培だそうです。

小さな円筒状の独活畑といったところでしょうか。


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籾殻を外へ出しながら取り除いていくと、タラの芽に似た新芽。

擦糠の上に芽を出したら収穫だそうです。

新芽もいただけます。


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ウド(独活) ウコギ科 タラノキ属 大形の多年草


軟白栽培で野菜として利用されています。


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黒い囲いを外すと擦り糠の中から立派に育ったウドが・・・


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初めて見せていただく山でのウドの収穫


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2つの囲いを外されました。


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明日出荷されるのでしょうか・・・

ウドもお土産にいただきました。


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採りたてのウド・・・夕食に天ぷらでいただきました。

山から直の味は・・・こんなにウドが美味しいと初めて知りました。



     


蕨取りを終え、山の景色を堪能しながら休憩、

平原のシャクヤクガーデンへ案内してくださいました。



4月29日よりオープンし、約3万本の芍薬の花が咲き誇り、

赤白ピンクの色鮮やかな花が一面に広がるはずなのですが・・・


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一瞬…何???花は何処・・・


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見渡す限りのシャクヤク畑には違いが無いのですが・・・

係りの方から説明があり、20本の持ち帰りが許され、

下から2枚の葉を残した切り取り方を教わり、鋏をお借りしました。



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本来ならこんな景色が広がるはずだったのです。HPよりお借りしました。


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根は漢方薬の原料、消炎、鎮痛、止血、抗けいれんなどの効果があるとされ

「葛根湯」にも配合されているそうです。


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蕾ばかりの原因は、連休3日間で500人の来園者により

10,000本の花が持ち帰られたとのこと。



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10,000本も無くなればこんな景色でしょうね・・・

でもできるだけ大きな蕾を見つけて、20本のお花を摘み取らせていただきました。


  


素敵な環境で育った蕨、ご厚意で杉葉で作った灰汁抜き用の灰を持たせてくださった。


少人数では使わないと大型鍋の断捨離をして・・・・

仕方なしに集めた鍋と入れ物・・・


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採った蕨をいくつかの鍋に分け、灰を振って、熱湯を回しかけして落とし蓋。


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一晩置いて、灰汁抜きした蕨は鮮やかなグリーンに。


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杉灰を洗い流して・・・何度も水を替えて真水に浸して灰汁抜き。


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味見で灰汁の抜けたことを確認。


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訪ねて来た妹や知り合いにお福分け。


夕食は蕨ご飯

蕨を一番美味しくいただける方法。


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そのまま水洗いした蕨を食べやすい大きさに切り、

花かつおを散らして味ぽんでいただく。


ぬめりが有りながらシャキシャキの食感 ・・・ 山の恵みをいただけます。

お試しください・・・・蕨が喜ぶいただき方です。

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