5月25日(火)

午後4時過ぎ、遠くで雷の音。
次第に空模様が怪しくなり・・・生暖かい風が強くなります。
辺りが徐々に暗くなって雷の音が近くに・・・轟音とともに雹が落ちてきたのです。
いきなり雷鳴が強くなり・・・
大地を叩くような音。
玄関の扉を少し開けると・・・
叩くように落ちてくる大粒小粒の雹
凄いとしか・・・
玄関ポーチの雹は瞬く間に溶けていきます。
気温が30℃近く蒸し暑かったので・・・でしょうか。
大きいものは1cm以上は・・・こんな大粒の雹は初めて・・・
お隣の空き地も瞬く間に一面の雹
中庭も槙の若葉が叩きつけられて・・・地面一面に落ちています。
東玄関も ・・・ 水連鉢の温帯睡蓮の若葉が全滅です。
中庭に降り積もった雹
若芽を出し始めた山野草ホトトギスの若葉がズタズタに。 負けるな頑張って!!
軒下の敷石とシダ
慌てて2階の雨戸を閉め・・・ベランダを叩くように。
西側のベランダに降り積もった雹
大粒です
西風のようだったので。。。西側のベランダに積もるっ雹
雹は夏場に起きる自然現象・・・
積乱雲のような背の高い雲の中で水蒸気が凝固し、氷の粒として落ちてくるそうです。
積乱雲のような背の高い雲の中で水蒸気が凝固し、氷の粒として落ちてくるそうです。
これほど大粒で積もる雹は初めての体験です。
部屋の中間にある東側のベランダ・・・西風を免れたようです。
雹が降る前に撮っておいた紫陽花「霧島の恵」・・・
雹が溶けて庭の様子を見回ると・・・悲惨 ・・・
明日切ろうと思っていたのに・・・
アナベルも酷いことに
大きくなった蕾はほとんど全滅
柔らかいギボウシの葉っぱ…穴だらけになりました。
果樹・野菜、それにビニールハウスなどなど・・・
積乱雲から降ってくるので、「雹」は夏の季語なのですね。
大騒ぎの16:35~16:50の15分間でした。