貞享本當麻曼荼羅修理完成記念
中将姫と當麻曼荼羅
特別陳列
わくわくびじゅつギャラリー
はっけん!ほとけさまのかたち
奈良・當麻寺の本尊である綴織當麻曼荼羅(国宝、當麻寺蔵)は、
およそ1250年前に現れた奇跡の曼荼羅として尊ばれてきました。
中将姫が感得し蓮糸を染めて織り上げた伝説を持つ當麻寺の本尊
観無量寿経浄土変相図のことで、天平宝字七年、中将姫が感得し蓮糸を染めて織り上げたという
貴い物語が伝えられています。
図相は西方極楽浄土の壮麗さを表わしたもので、浄土三部経の一つに観無量寿経に説かれた
韋提希夫人の物語に阿弥陀十六想観と九品往生の姿を周縁三方に区画して展開されています。
文字ではなく図像だからこそ、多くの人に伝わりました。
當麻曼陀羅の図像は、西方極楽浄土の壮麗さを表したもので、
難しい教理を離れて、多くの人びとに浄土信仰への道を開きました。
極楽浄土の様子を表す曼荼羅の成立に、
極楽往生を望んだ奈良時代の貴族の娘である中将姫が関わったという伝承は、
鎌倉時代から現在にいたるまで、広く知られています。
冊子をいただきました。
不動明王像は、忿怒の相と言う顔をしています。
不動明王の火焔 迦楼羅焔 想像上の大鳥。
翼は金色で、口から火を吐き、竜を好んで食う。
密教では仏法を守護し衆生を救うために梵天が化したとする。
Q6 五大明王のうち 軍荼利明王
「軍荼利・クンダリ」は古代インドの言葉で「とぐろを巻いた蛇」という意味。
蛇の毒によって煩悩を払い、打ち砕くのが軍荼利明王。
同時に蛇は煩悩の象徴でもあります。 正解は「4」
持国天は左手を腰に当て、右手を振り上げて三鈷杵を持つ。
肉親の色は青色、増長天が赤色、広目天が肉色、多聞天が濃青色に塗り分けられている。
本像も運慶一門の手になる可能性が高い。 正解は 「1」
もとインドの古聖典「リグ‐ベーダ」に現われるインドラ神(雷神)。
仏教に入り、梵天とならび称される仏教の守護神。
十二天の一つで、また八方天の一つとして東方を守る。
金沢の名店「つる幸」で修業をした店主。
はっけん! ほとけさまのかたち
クイズではっけん ・・・ほとけさまのはてな ??? 

冊子をいただきました。
会場内の展示作品をよーく観察してクイズ8問を解いてみよう!!
身近に感じているはずの阿弥陀如来さま・・・難しい!
如何に普段何と無しに着衣を見過ごしながら
合掌礼拝している自分を厳しく知ることになりました。正解は 「4」
ℚ3 重要文化財の十一面観音菩薩像
十一面観音菩薩像の後ろのお顔も再認識・・・
正解は 「1」 笑っておられるお顔でした。
ℚ4 重要文化財 千手観音菩薩像
お持ちになっているもの・・・ 正解は 「3」
Q5 重要文化財 不動明王
不動明王の炎には生き物が登場します。
不動明王像は、忿怒の相と言う顔をしています。
不動明王の火焔 迦楼羅焔 想像上の大鳥。
初めて知りました … 今まで気付くことなく驚きました。
翼は金色で、口から火を吐き、竜を好んで食う。
密教では仏法を守護し衆生を救うために梵天が化したとする。
正解は 「2」
Q6 五大明王のうち 軍荼利明王
「軍荼利・クンダリ」は古代インドの言葉で「とぐろを巻いた蛇」という意味。
蛇の毒によって煩悩を払い、打ち砕くのが軍荼利明王。
同時に蛇は煩悩の象徴でもあります。 正解は「4」
Q7 重要文化財 四天王像のうち 持国天
持国天は左手を腰に当て、右手を振り上げて三鈷杵を持つ。
肉親の色は青色、増長天が赤色、広目天が肉色、多聞天が濃青色に塗り分けられている。
本像も運慶一門の手になる可能性が高い。 正解は 「1」
ℚ8 重要文化財 十二天像のうち 帝釈天の履物は
もとインドの古聖典「リグ‐ベーダ」に現われるインドラ神(雷神)。
仏教に入り、梵天とならび称される仏教の守護神。
十二天の一つで、また八方天の一つとして東方を守る。

金沢の名店「つる幸」で修業をした店主。
カウンター席を予約してくださいました・。
まず料理をお持ちいただく方、丁寧に説明下います。
器が好いですね。
ご飯と留め碗、香の物 ・・・ 蓮根オコワ…美味
水菓子、甘味 ・・・ お抹茶に小倉羊羹
これ以上のお昼のおもてなしは今後あるかなあ・・・。
連れ合い介護奮励の自身へのご褒美・・・ゴメン!!勝手に解釈。