グリーンのコキア ・ 満開のサルスベリ ・



今年の夏は特に応えています。

齢を重ねるってこういうことなんだと・・実感。

膝の痛みに腰の痛み・・・薬も無くなったので整形外科へ。

「治りたいなんて大それたことは言いません!!」先生や看護師さんに苦笑される。

腰と足に注射・・・ロキソニンの湿布薬・・・少し楽になりました。

連れ合いから「ママさん頑張って!!」と。苦笑で返す。



25日、朝から何となく秋の気配・・・吹く風かな・・・

連れ合いを通所リハビリにお迎えに来てくださった後、

涼しい風に誘惑されて庭の植木鉢のグリーンのコキアを見て

馬見丘陵公園のコキアを想像…


膝の痛みのあったので、電車、バスを乗り継いで・・・


グリーンは好いですね・・・公園バス停のすぐ近く。


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夏の花・・・サルスベリ(百日紅)が満開


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花の色が白、大木の百日紅


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ネジキに鈴なりの実がついています。


高さ2〜7m、成長すると幹がねじれるのが特徴。



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ネジキ(捩木)ツツジ科 ネジキ属

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コブシの果実  モクレン科 モクレン属

春の爽やかな白い花と、この奇妙形の実は結びつきがたい。


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「コブシ」は、実が子どもの「握り拳」に似ているところからと言われています。


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ススキの丘より

パンパスグラス  イネ科 シロガネヨシ属


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夏の終わりから秋に、茎の先に魔女の箒のような穂を咲かせます。

草丈も3mくらいあるでしょうか・・

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花見茶屋辺りのグリーンのコキア


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コキア  ホウキギ(箒木)、ホウキソウ(箒草)
アカザ科 ホウキギ属




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9月には小さな花が咲き、中~下旬になると黄色味を帯びて、

10月中旬には真っ赤に紅葉します。


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夏のグリーンは爽やかな風を感じます。


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大木の百日紅の樹の下、グリーンのコキア


大木のサルスベリ、自然樹形で手入れされています。



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枝を大きく横に広げて、たわわに花を咲かせ、花にも樹形にもボリュームがあり、

遠くからでも目を惹きます

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夏草とのたたかい…手入れが追い付かないのでしょう・・・


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グリーンは涼感を与えてくれます。



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ヒマワリ ‘サンフィニティー’ 枝分かれしてたくさんの花を付けます。

 この種は、長く咲き続けます。


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他のひまわりはすでに咲き終わり・・・ 秋の花の準備に・・・
 
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ひまわり後に秋の準備が・・・尋ねました・・・「お花は秋桜ですか。。。」と。


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「秋桜ですよ」・・・と。


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馬見花苑の矮性サルスベリ(百日矮性)や一才サルスベリ(百日紅)

樹高1~2m程度とコンパクトな種類。


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一才サルスベリ(百日紅)’スーパーソニック’

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集いの道


サルビア・ファリナセア(ブルーサルビア)の花が満開です。



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小さな虫たち


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集いの丘から大テント  後方、生駒山系。


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咲き始めた フジバカマ

アララギ、香草(こうそう)、蘭草(らんそう)

キク科   ヒヨドリバナ属 

秋の七草」の一つ、万葉の時代から親しまれてきた植物です。


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ヒオウギ(檜扇) アヤメ科  ヒオウギ属(ベラムカンダ属)



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ネコノヒゲ (猫の髭)  シソ科 ネコノヒゲ属

名前の由来、白くて長い雄しべと雌しべが猫のひげを思い出させる。


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名前が分からなくて、猫の髭に似た花・・・と検索。

ヒットしたのが猫の髭


短い時間でしたが癒しの時間を堪能・・・ 

途中から、友と合流・・・お茶をして送ってくださった。

リハビリを頑張った連れ合いにかける言葉が、よりやわらかくなりそうです。




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