初冬柿の紅葉 ・ カリン(花梨)果実



奈良県五条市から下市町に広がる奈良県最大の柿の産地。

標高100m~400mの中山間地で年間平均気温14~15℃、

収穫期の温度差と水はけのよい傾斜が、柿を育てるのに大変適した風土です。

古くから「御所柿」を始め様々な柿が生まれてきました。

その他ハウス柿、刀平核無、富有が栽培されています。

主要品種「刀根早生」の発祥の地として有名です。


     


福栄寺住職様から送付くださった柿の紅葉を楽しませていただきました。


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この歳になって初めてのような柿の紅葉を楽しみました。
こんな綺麗で過素晴らしい色とりどりの紅葉なかなか目に入りませんね!
色鮮やかなもの、奥深い色の模様もみじ徒は叉違う色を楽しませてくれました。
しかも天気も晴で一層色だたせてくれました。
そしてでかいスケールの柿畑にはびっくり物でした。
良いタイミングでも合ったようです、
合わせ柿(渋柿)が取り入れ済みぼつぼつ富有柿の取り入れが始まって農家忙しいそう。
軽トラが籠を積んで走りまくってましたよ。
今日の帰りのもみじもなかなか見応えが有り半日楽しませてくれました。
もみじは又後ほどに。 
柿の紅葉トンネルも粋な物でした。
終わりの2枚は柿畑の様子です。
ひと山全部が柿の紅葉で覆っているのは壮観でした!!
アップは色ずいた柿の葉です。
ご笑覧下さい。




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柿畑のトンネル


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でかいスケールの柿畑。 

一山全部が柿の紅葉で覆っているのは壮観でした。



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日本料理の掻敷、彩りとして秋の時期のは好適ですよね。


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随分前に連れ合いと西吉野を若葉の頃、訪れた時のことを思い出しています。


                               



ご近所さんから完熟した大きな花梨、「カリンの香りをどうぞ」といただきました。


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カリン(花梨) バラ科 カリン属(又はボケ属)


かりんの中国が原産とされる古くから薬用として用いられていたようです。

日本でも全国で栽培されています。

このままでは食べられなさそうです。

香りを楽しむは知っていたのですが、

花梨酒ってよく聞きますが・・・口にしたことは未だありません。



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香り・・・顔を近づけると・・・ほのかな香り???

足元で焚く白檀のお香が香りを消しているのかなあ・・・