連れ合いの通所リハビリの時間を利用して、髪のカットに。
帰宅途中の電車窓から、春の陽射しがとても心地よかったので、
思い付きで最寄り駅で下車せず郡山城跡の盆梅展を思い出し、
そのまま大和郡山駅まで乗り越すことに・・・
皮肉なことに、いつの間にか暗雲が立ち込め、
車窓に雨粒がかかり始めました。
郡山で下車した時には、雨あしが強まり・・・傘は無し・・・
下車せず反対側のホームへ移動して・・・引き返すことに決め、電車を待ちました。
待ち時間20分・・・・何と雨が止み雲の切れ目から・・・青空がほんの少し。
帰宅を取りやめ改札を出て急ぎ足で郡山城跡へ
追手門を守るために建てられました。
城跡散策道の梅はまだ1分咲・・・ 散策道から追手門
復元されたお城の櫓という厳かな雰囲気の中で、
市内愛好家が丹精こめて育てた盆梅約120鉢を楽しめます。
古木です。
白 紅梅 満開です
櫓の木のぬくもりが盆梅を引き立てています。
ポスターの案内に掲示されていた盆梅
根元に感動・・・さぞや樹齢は・・・
展示は追手門から多門櫓、順次追手向櫓に続いています。
「紅胡蝶」
「舞姫」
「春告草」
追手向櫓での展示
素敵な展示場です・・・お互いに引き立てています。
樹齢???「本丸」
追手向櫓内展示
「信玄」と命名されています。
「順慶」 筒井順慶
追手向櫓内展示
多門櫓展示
樹齢100年以上の盆梅が数多く展示
緋毛氈に金屏風・・・櫓内 ・・・ 素敵です。
ゆっくりゆったり一鉢づつ観覧させていただきました。
「順慶」 郡山城に縁ある武将 ・・・
筒井 順慶 に因んで命名されたのでしょうか。
筒井 順慶 に因んで命名されたのでしょうか。
多門櫓から 多門櫓が出口になっています。
お茶の接待と奈良の特産品が展示しています。
お茶の接待と奈良の特産品が展示しています。
風流な白壁の塀・・・
出口の多門櫓から外に出ると雨はすっかり上がり、外は青空に・・・
電車が来なくて幸いでした・・・戻らなくて好かった・・・
お城の「櫓」の中という厳かな雰囲気の中でゆったりと堪能、
おまけの春をいただきました。
おまけの春をいただきました。