桜山から下りて、案内がある西行記念館へ。
記念館は春季の3月下旬から5月中旬と、
秋季の10月中旬から12月上旬の開館。
拝観料は大人500円
拝観料は大人500円
本坊庭園の桜に恵まれました。
本坊入り口近くの カイドウ海棠(天然記念物)
樹齢350年
カイドウ(海棠) バラ科 リンゴ属
日本一の老樹で府の天然記念物に指定されています。
こちらの花盛りは毎年4月中旬頃だそうです。
ちらほら咲き始めていました。
12年前に比べて樹に弱さを感じました。
住職様のお話では、痛んだ枝を切りましたので・・・
樹齢350年・・・人間から考えると途方もない歳月です。
篠峯殿と庭園の桜
庭園と手水鉢
こちらも手水鉢・・・友とどう使うのでしょう・・・
本坊、西行記念館、篠峯殿に囲まれた庭園には数本の桜の古木があります。
地面すれすれまで伸びた桜の枝にもたくさんの花がついていたのには感動です。
地面すれすれに咲く桜・・・ソメイヨシノ 古木
西行記念館
樹が撓るように満開の花
篠峯殿出口に庭園を散策するための履物が用意されていました。
私の背丈ぎりぎりまで低く重たそうに花が
西行記念館 内部は撮影禁止
西行・慈雲両法師に関する数々の資料や文献を展示しています。
庭園に出て、自由に散策させていただきました。
黙って感激!
西行会館から庭園・篠峯殿・本坊
左 篠峯殿
西行会館 入り口の戸は重々しく、厳かな音が伴います。
見飽きないので西行会館から再度、
西行会館裏側の大木の白藪椿・・・紅藪椿
余り見かけることの少ない大木の白藪椿・・・感動。
帰り際再度庭園の古木染井吉野
カスミザクラ ・ ヤブツバキ
出口から再度・・・名残り惜しい桜
これが最後のご縁になると思えば、名残り惜しく
何度も何度も振り返りうながらゆったりとした時間をいただきました。
友のお陰で有難いひと時をいただきました。