長い長い付き合いの四婆がいつの間にか三婆になってしましました。
現実の厳しさを受け入れながら・・・
三婆で佐保川沿いの桜を愛でに。
近鉄新大宮下車・・・佐保川川沿いへ徒歩3・4分
前方遠くに若草山
春日山原生林を 源 流とする佐保川は、春日山原生林が源流・・・
東大寺の北から奈良の町を通りぬけ、南へ流れていきます。
古くは平城京に物資を運搬する運河としての役割もになっていたとも。
堤防沿いを奈良駅方向に向かって対岸の桜も愛でながら・・・
佐保川の堤には数多くの桜が植栽されています。
桜並木は法蓮町にはじまり、私の実家近くを流れ、
桜並木は法蓮町にはじまり、私の実家近くを流れ、
大和郡山市との境界付近まで数キロにわたって延々続いています。
河原に下りてみました。
学び橋桁下に佐保川「水辺の楽校」と。
地域の自治会と佐保川小学校などが市や県にお願いし、1999 年 10 月に「水辺の楽校」が実現しました。「水辺の楽校」ができてゆたかな自然のある水辺として、子どもたちの遊びと自然 体験の場とするために、自治会や佐保川小学校、PTA、奈良市、奈良県は、力を合わせて、川の整備を進めています。
地元の人たちの取り組みの努力で蛍の姿も戻りつつとのこと。
古木ですが花付が見事です。
川面に映る桜と・・花筏
花簪 ・・・古木1本、1本に管理番号が記されています。
佐保川堤を奈良駅方面に向かって、JRの踏切を渡り、「大仏鉄道記念公園」へ。
「幻の鉄道」の駅跡は美しい枝垂れ桜が ...
案内板には今から100年以上前、奈良ー加茂間を結ぶ「大仏鉄道」が走っていました。
わずか9年ほどで廃線となった幻の鉄道としてファンの間では知られています。
平成4年(1992)に奈良市と地元自治会の協力で大仏駅を記念して公園に。
古木の枝垂れ桜が咲き誇っています。
大仏鉄道記念公園から住宅街を抜けて佐保川沿いの途中、
鮮やかな生垣に足をとめました。
ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作) ンサク科 トキワマンサク属
マンサクに似た花姿、常緑で花期がマンサクより遅れて開花し。
トキワ(常盤)とは常緑の意味で、花はマンサクに似た花姿です。
川治桜
佐保川の桜は、江戸時代末期に奈良奉行・川路聖謨によって
植樹されたのが始まりで、「川路桜」とも呼ばれています。
樹齢160年を超える古木のほか、桜のトンネルも・・・
樹齢170年・・・手当のお陰でしょうね。
佐保川の流れの中に二脚鳥居支柱が何ヶ所も。
桜と紅葉の新芽
長く続く桜並木も大宮橋から下長慶橋までの散策
下長慶橋を渡り、大仏鉄道記念公園から反対側の散策道を
ゆっくり桜見物しながら元の大宮橋にもどってきました。
大宮橋から若草山
大宮橋から
11:00を過ぎました・・・
近くでお昼をいただいて・・・ お茶をして・・・
歩数計は9,700歩・・・3婆これ以上誰も歩こうと言いません。
段々歩けなくなりました。