実家の弟夫妻からいちご摘みのお誘いを受けて、妹夫妻の車に便乗。
いちごの畑は実家では「八幡さん」と名付けられています。
「八幡神社(元石清水八幡宮)の森
奈良市の文化財に指定されている神社で、
男山の「石清水八幡宮」の元宮であるとの言い伝えから、
「元石清水八幡宮」とも呼ばれているそうです。
隣接する南都七大寺の一つ史跡大安寺旧境内
一面に ハルジオン(春紫苑) キク科 ムカシヨモギ属
八幡さん参道は一面、赤白のヤブツバキの落花
参道は藪椿の落花
背が高くなったヤブツバキ
「石清水八幡宮」のルーツとも伝わるかつての「大安寺の鎮守神」
変わらない懐かしい参道
変わらない懐かしい参道
常夜灯は無かったかなあ・・・
中門へと続く参道
「八幡さん」と名付けられた鳥居前の畑
自家用に作られたイチゴ畑
私は雨靴の用意が無かったので・・・見学。
子どもの頃この用水路は土手になっていて、
砂地で綺麗な水が流れていました。
両親が畑仕事をしている間、この用水路でシジミ貝をとって過ごしてました。
しじみ貝は夕食の味噌汁の具材になりました・・・今は昔
いちごの他にお土産に、菊菜、ほうれん草、ネギ、チンゲンサイも
持たせてくれました。
成り始めだそうです・・・
一つ摘んで頬張りました・・・・甘い!!
形は今一ですが味は・・・甘くて美味しい!!
小さな箱にいっぱいいただきました。
いちごの花



八幡さん畑からの帰り・・・大安寺へ回り道。
大安寺南大門
境内にある奈良時代の「中門跡」碑と、工事中の宝物殿
大安寺本堂
大安寺
聖徳太子が平群に建てた「熊凝精舎」がその草創といわれています。
飛鳥の藤原京で百済大寺、大官大寺となり奈良時代に現在の地に移り大安寺となりました。
南都七大寺のひとつに数えられ、
平城京の左京六条四坊から七条四坊にまたがる広大な寺域を占め、
わが国最古の官大寺として大安寺式の大伽藍を誇っていました。