関西花の寺 船宿寺 クルメツツジ*シャクナゲ*キリシマツツジ*オオテマリ



御所市 関西花の寺二十五ケ所大二十二番

高野山真言宗 医王山山  船宿寺


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参道から山門


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平戸ツツジで覆われるような山門への参道


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船宿寺山門 拝観懇志を納めます。


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5月3日に花法会・紫燈護摩供養が催される案内が。

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ツツジに覆われるように本堂の甍


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庫裏の借景はグリーンの中にツツジや紅い野村紅葉の芽吹き・・・


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お庭は法要の準備でしょうか・・・お手入れが行き届いています。


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オオテマリ(大手毬)の大木が重たそうに花を沢山つけています。


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オオテマリ・・・支え棒に支えられながら・・・地面ギリギリ


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参道から花に囲まれた鐘楼


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本堂前にもオオテマリの大木


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船宿寺本堂 ・・・花まつりの準備をされていました。


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その昔、神々の住まう地と考えた「高天原」は、

このあたりではないかと言われる「高天」という台地。

台地の東、巨勢山地の麓に船宿寺から金剛葛城山系。



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本堂の裏手には「しゃくなげの森」の一角があります。

その散策道にとても変わった剪定の仕方の樹々に驚きました。

例えば…この樹・・・銀杏なんです。


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何とこの樹は椿

ツバキのハナカンザシ(花簪)にはびっくり!!

ツバキの枝ではなく幹に花が・・・


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シャクナゲの森


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そんなに広くはないのですが、若芽の樹々に覆われた静かな散策道・・・


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紅白のセイヨウシャクナゲ


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静まり返ったシャクナゲの森


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無数のイトトンボが飛び交っています。


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零れ日のシャクナゲ


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山の斜面にも多くのシャクナゲが・・・


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シャクナゲの森から戻って本堂前の広場から鐘楼


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本堂から散策道を山門へ下りていきます。


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金剛葛城山系が近くに見えます。


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参道に戻ってきました。

行きかえりの景色が違って見えます。


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振り返ると鮮やかなキリシマツツジが満開のようです。


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最初に参拝して…30年近くになるでしょうか・・・

今回は、多種類のお花の時期に恵まれたことは、とても有難いことでした。

お付き合いくださった友に感謝・・・ 

ふっと・・・多分見納め・・・合掌