馬見丘陵公園 ナガレヤマ古墳とあじさいの小径*花菖蒲


梅雨の最中、部屋の湿度80%じめじめの日が続いています。

霧雨が降る中そんな雨に似合う花、

友と紫陽花を愛でに馬見丘陵公園へ。

雨は樹々を鮮やかく見せてくれます。


霧雨の中、緑が鮮やかな馬見丘陵公園


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馬見丘陵公園には雨が似合う花が多くあります。

花菖蒲 ・・・少し、満開を過ぎていました。


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面積約3千平方メートルの菖蒲園には

江戸系・肥後系・伊勢系など約100種・

3万本の花菖蒲が植えられていると聞きました。


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花の名前を記された焼杉の木札が菖蒲園に好く調和しています。


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霧雨が降り続いています。


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傘をさしての散策も



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後方古墳と桜の並木


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東屋休憩所



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東屋からの菖蒲園


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散策道から下池へ


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下池への古墳…桜


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雨なのか・・・辺りは静か。。。


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下池への散策道も何時もの景色と違ったように見えます。



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今回はナガレヤマ古墳から紫陽花散策道へと逆コース。


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ナガレヤマ古墳上階からの眺め…靄で霞んで見えません。


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ナガレヤマ古墳最上階


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  全長105メートルの前方後円墳。

   墳丘の東半分は復元され、西半分は芝を張って整備されている。

復元部分は葺石に覆われ、円筒埴輪や形象埴輪がぐるりと取りまいています。


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最上階から下り、紫陽花の小径へ・・・

入り口に今まで気付かなかったのですが・・・

蕨の群生地・・・ここは県の公園 … 


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細いあじさいの小径はおひとり様専用!!


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霧雨に濡れた樹々が通る人の衣服を濡らす。



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濡れるも何の其の・・・


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時には綺麗…可愛い・・・・と立ち止まり

ナガレヤマ古墳から紫陽花の小径を雨露に濡れながら睡蓮池へ。

薄黄色の温帯睡蓮が迎えてくれました。


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あじさい園


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約4000株のいろんな種類のあじさいが植えられているそうです。


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霧雨に濡れたあじさい園の小径はやはりより花を美しく見せてくれます。


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テマリアジサイ、ガクアジサイ、アナベル、カシワバアジサイ、スミダノハナビ・・・

馴染みのあじさいが多く見かけます。


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お初のあじさい・・・名前は記されていません。


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絹地の絞り染のようなお花です。


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もしかしたらハイドランジア(西洋アジサイ)??かなあ・・・


       


お昼は公園近くで。


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ご飯はイロイロ米・・・初めての聞く名前


ひとつの田んぼに、バラバラに植えられた38種類のお米たち、

お互い助け合いながら大きくなっていく姿は「お米のオーケストラ」だそうです。

こだわりは野菜・・・野菜の種類を数えてみました。

何と23種類がこのランチに使われているには驚きました。

何となく数えたくなったんです。  

驚きは手作り味噌汁・・・丸い味噌大豆がそのまま2個確認しました。

小さい頃の実家の畑や田んぼの情景をいっぱい感じるランチでした。


ごちそうさまでした。