本願寺の2日目 東急ホテルロビー5:40ロビー集合
お晨朝参詣・・・今回は帰敬式を受けられる方も。
本願寺阿弥陀堂から朝の境内
阿弥陀堂から御影堂への渡り廊下
静がです。
渡り廊下から国宝阿弥陀堂
御晨朝の喚鐘を打つために大木の切り株を打って練習されています。
6:00 阿弥陀堂 御晨朝
讃仏偈 勤行
引き続いて御影堂へ移動
正信偈 ご和讃
御晨朝が終わってホテルへ戻ります。
ホテルの「たん熊」で朝食
心遣いが感じられるおもてなしのお料理でした。
ホテルから荷物を持って安穏殿へ移動
9:00
2日目の清掃・・・国宝 飛雲閣のお庭滴翠園
夏草が蔓延っています。
修復が終わった国宝飛雲閣 ・・・
普段は一般には入ることはできません。
奉仕団が中止になって3年
庭園 滴翠園 飛雲閣の西側の庭を中心に草取り ・・・ 暑いです!!
黄鶴台を降りれば別棟の浴室があり、
西南隅に唐破風をもつ蒸風呂。
庭園に石の橋ができるまでは、船を用いていたそうです。
夏草の繁殖と奉仕団の除草とのシーゲームになりそうです。
滴翠園から眺めた重文 鐘楼
夏草が気になります。
暑いので作業時間が短く申し訳ないようですが・・・
お礼の気持ちを国宝鸛の間で抹茶の接待を受けます。
お菓子は松風
普段は入ることができない国宝鸛の間でのお抹茶接待
欄間が鸛・・・上段の間
国宝鸛の間から重文南の能舞台
南の能舞台の後方、国宝唐門
お抹茶接待を受けた後、国宝書院拝観
接待が終わって直ぐに毛氈が巻かれて清掃作業に。
体面所の東側、書院の東狭屋の間天井一面に、様々な形の書物が散らされています。
その中に、1匹だけ猫が描かれた巻物があります。
大事な書物をねずみにかじられないように睨みをきかせる???
どこから見ても目が合うことから、「八方睨みの猫」と .いわれますが …
小さな小さな..可愛い猫です。
特別名勝 虎渓の庭
中国廬山のふもと虎渓を模して造られた江戸初期の枯山水庭園。
御影堂の屋根を廬山に見せた借景の技法を取り入れています。