9月22日(木)



雨粒が落ちそうな空模様・・・
もう一度見たかった笠山荒神のそば畑へ、友の車に便乗させていただけました。
桜井・笠荒神の里で、地元女性たちが結実した名物蕎麦。
栽培・収穫、石臼で挽き、打ちたてを提供さされています。
今回はパス・・・連れ合いと何度か訪ねています。
以前は小さなお店でしたが・・・
随分賑わっていました。
笠山荒神は、かまどの神様として信仰を集めています。
笠の西端、標高480mの山中に位置し、
清荒神(兵庫県宝塚市)、立里荒神(奈良県野迫川村)
日本三大荒神の一つに数えられています。
(荒神とは仏・法・僧の三宝の守護神とされます)
奉献された灯篭が等間隔に・・・美しい眺めです。
標高差480m 杉林は少しひんやり・・・
以前連れ合いと散策した時の砂利道は・・・
整備され歩きやすくなっています。
拝殿への階段が正面に・・・
笠山荒神社 龍の口から・・・手水舎
龍は水を司る神様だとされています。
8月に蒔かれた種は、9月の中頃になると小さな白い花が咲き始め、
開花後30日くらいで収穫期を迎えるそうなので、
急な階段を上って笠荒神(笠山荒神社)拝殿
境内に位置する閼伽井不動尊の案内
参道を下って行きました。
途中・・・立ち止まり・・・・
帰りの上りを想像してここでリタイア。
老いを強く知らされました。
駐車場からの眺め。
遠くに白いそば畑が・・・
駐車場に栗の木
毬栗が辺り一面に落ちています。
駐車場から少し下った所に蕎麦畑が・・・
一面に白い花が・・・・
この蕎麦畑少し薄黄緑色の蕾も混じっています。
この畑は黒い実が多く見られます。
遠く向こうも蕎麦畑が・・・
こちらも実が褐色になっています・・・
もうすぐ収穫ですね・・・
8月に蒔かれた種は、9月の中頃になると小さな白い花が咲き始め、
畑一面が満開の花を愛でることができます。
開花後30日くらいで収穫期を迎えるそうなので、
種蒔きから収穫までおよそ60日間と初めて知りました。
とても成長が早いのが特徴だそうです。
戦国時代の寺内町が原型となり、全建物数約1500棟弱のうち、
室町時代末期、今井町(重要伝統的建造物群保存地区)の中核となった寺院
漆喰土塀白い定規筋が5本入ります。
線の数で格式の高さを表します。
太鼓楼
今井御坊とも南之御堂とも呼ばれています。
今井町は、この寺の境内地を中心として発達した寺内町です。
今回はお昼は重要伝統的建造物群保存地区今井町へ移動・・・
戦国時代の寺内町が原型となり、全建物数約1500棟弱のうち、
約500棟の伝統的建造物があり、全国で最も多い地区となっており、
国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。
街並みに溶けこむ橿原市第2こども園舎
室町時代末期、今井町(重要伝統的建造物群保存地区)の中核となった寺院
修復中…堂々とした漆喰の白壁本堂
漆喰土塀白い定規筋が5本入ります。
線の数で格式の高さを表します。
太鼓楼
今井御坊とも南之御堂とも呼ばれています。
今井町は、この寺の境内地を中心として発達した寺内町です。
美味しゅうございました。
友がご馳走くださいました。
ご馳走様でした・・・夕食は軽いいお茶漬けですました。
こんなことからも老いを教わります。
明日からは義父母の法事の準備に取り掛ります。