友の車に便乗させていただいて、秋の明日香路へ
黄金色に実る稲渕棚田の稲穂
黒米の稲穂が黄金色の田んぼに縞模様を作っています。
稲渕段々畑の稲穂
刈り取り間近、重たそうに垂れる稲穂
稲渕からさらに奥へ・・・ 関西大学飛鳥文化研究所
木造瓦葺2階建 ・・・ 明日香の地に溶け込んでいます。
飛鳥川に掛けられた栢森の女綱
綱掛神事は、栢森と稲渕両大字に伝わる神事で、
木造瓦葺2階建 ・・・ 明日香の地に溶け込んでいます。
稲刈りの済んだ田んぼ・・・実りの稲穂・・・彼岸花の群生。
深まる秋色。
稲渕から少し奥明日香・・・栢森 地区
飛鳥川に掛けられた栢森の女綱
綱掛神事は、栢森と稲渕両大字に伝わる神事で、
毎年正月11日に行われる。
カンジョ掛神事ともいう。
子孫繁栄と五穀豊穣を祈るとともに、
悪疫などこの道と川を通って侵入するものを押し止め、
沈下橋からの眺めは澄んだ水の流れが心地よく聞こえます。
辺り一面アキアカネが飛び交っています。
川面に届きそうな熟れたカラスウリ・・・何とも風情が。
以前こちらに確かお店があった???・・・ 訪ねて・・・ 閉店かなあ・・・
コロナ禍の3年は厳しいものが・・・あちらことらに・・・
変わらないのは咲く彼岸花・・・
奥明日香入谷・・・天空展望台 ・・・の案内板。
標高約450mにある大仁保神社境内に設置してあるそうです。
坂を上り始めたのですが…何せ急・・・・
下りを考えると・・・と思っているところに、
引き返してこられた男性2人・・・「行けませんでした」‥と
諦めが付きました。
坂道の空き家に鈴なりの柿の実 ・・・多分実は鳥たちが・・・
若いカップルが坂を上って行かれました。
駐車場でお茶をいただいていると・・・
戻ってこられたお方のお話。
「展望台にある望遠鏡からは大阪あべのハルカスが眺望出来ましたよ」…と。
入谷から旧道を通って栢森へ
ススキ、チカラシバの群生、ヒガンバナ
癒しの景色に少し時間をいただきました。
稲渕の棚田に戻ってきました。
車道に並ぶ車の列・・・散策に来られたのでしょう。
稲穂が刈り取られた後もまた違った棚田景色が楽しめます。
とうとうお昼をいただきそこねました。
同じ景色を見ることが出来ても・・・稲渕の売店は無くなり・・・
喫茶もランチの場所もコロナ過で随分様変わりしていました。
棚田も・・・以前よりも放棄された田畑が多く感じれっました。
美しい棚田の風景が、ピンチを迎えいるのかも。
農家の高齢化や担い手不足が深刻で耕作放棄地も拡大しているるそうです。
いずれの地域でも同じような課題がありそうです。
5年前の景色に戻るには随分歳月がかかりそう・・・