*ホトトギス(杜鵑)*マユハケオモト(眉刷毛万年青)* タイワンホトトギス(台湾杜鵑)* 江戸柿干柿に


山野草愛好家の友が見ごろになったホトトギスの鉢を持参くださった。

見頃過ぎまでお借りして楽しませていただくことに。


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庭のホトトギスも咲き始めたのですが・・・・

葉っぱがすっかり虫に食べられて・・・

さみしく花のみが咲いてくれました。



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虫を退治と…昼間目を凝らして見ても見つからず・・・

朝にはすっかり葉が食べられてしまっています。

どうやらヨトウムシ(夜盗虫)の仕業のようです。


友が持参くださったホトトギス


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ホトトギス(杜鵑)ユリ科  ホトトギス属


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名の由来は花被片の模様が鳥の杜鵑、の胸から腹にかけての

模様に似ているから・・・・


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茎には上向きに白い毛が密生しています。


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山野草の愛好家の友のホトトギス・・・

訪ねて来たご近所さんたちなどにとても褒めていただきました。


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マユハケオモト(眉刷毛万年青)もニョキニョキ茎を伸ばしています。


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マユハケオモト(眉刷毛万年青)ヒガンバナ科・ハエマンサス属


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眉刷毛万年青・・・花の姿が眉刷毛に似ていることから。


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ハエマンサス属を代表する品種

別名「ハエマンサス」とも


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秋のお気に入りの花です・・・随分前、天理長岳寺の庫裏で初めて出合って・・・


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実家で再び出合ってその場で義妹がお持たせくださったお花です。


     


庭に抜いても抜いても増える タイワンホトトギス(台湾杜鵑)



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タイワンホトトギス(台湾杜鵑)ユリ科  ホトトギス属


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1本の茎からよく分岐して、たくさんのつぼみをつけています。

   次から次へと開花し、晩秋まで花が楽します。  


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お隣さんから渋柿をいただきました。

平核無柿。


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平核無柿は、糖度は高いものの、「渋柿の王様」と呼ばれるほどの渋柿中の渋柿。

早速皮を剝いて熱湯消毒後、ベランダに吊るしました。



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翌日友から今年も1個250g以上もある江戸柿を15個をいただいた。


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大きな江戸柿も渋柿なので干し柿にすることに。


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大きくて剝くのも大変です。


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熱湯を潜らせ、準備完了


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平核無柿と並べて吊るしました。


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気温が上がると上手く仕上がりません。

順調に秋の深まりが来ると美味しく出来上がります。

お正月用の楽しみの一つです。

どんどん早くなる歳月・・・お願いゆっくり急がせないで!!