11月30日(木)
初夏、長谷寺の「嵐の坂」に紫陽花が並べられ「紫陽花回廊」の
美しい映像を何度かテレビを通じて知りました。
ご縁が無く残念に思っていたのですが、
10月の初旬菊の花で埋め尽くす「菊回廊」
ニュースで知り、紅葉の頃に縁があれば是非に・・・と。
紅葉最高の見頃に友とご縁に恵まれました。
長谷寺手水舎
変わりやすい空模様の中、入山時のラビズラズリ色の空
長谷寺総門 仁王門
仁王門を入ると直ぐに本堂に続く登廊
長谷寺六坊の一院梅心院の美しい石垣と白壁
登廊と紅葉 ・ 天狗杉
登廊の両側では、1~2月には冬牡丹、
4月下旬~5月下旬には、150種・7,000株牡丹の花を鑑賞できます。
蔵王堂の白壁・・・左 天狗杉
紅葉が終わり寒さが厳しくなる頃・・・冬牡丹が楽しめます。
登廊 と 仁王門
月輪院道から登廊
登廊に吊り下げている美しい灯篭
繋屋の手水舎
「菊回廊」と呼ばれている「嵐の坂」・・・
下登廊と中登廊の繋屋の前にある石段に置かれているのです。
紅葉のトンネルになっている「嵐の坂」菊回廊
燃えるような紅葉…最高の見頃時期です。
繋屋手水舎から菊回廊へのお地蔵様
陽射しの関係でしょうね・・・燃え盛る炎のような緋
菊回廊を上って行きます。
菊回廊の菊の鉢・・・時期的には終わりに近いようです。
菊回廊が美しい時期には、多分紅葉は少し早いでしょうね。
紅葉は最高の時期に恵まれました。
開山堂を下った辺りから本堂
お茶処辺りからの紅葉
開山堂から本堂北入り口
本堂への参道の紅葉
茶処で持参した温かい紅茶をいただいて、辺りの紅葉に
吸い込まれそうな心地でしばし緋の色に浸ってしまいました。
休憩後、本堂舞台からの眺めを堪能して
本坊床紅葉を観賞を期待しながら散策道を下りていきます。