内牧区民の森のソメイヨシノを後に・・・国道369号を東方向へ。
川を渡り、そのまま車一台が通れるほどの細い道を登って悟真寺に。
この道路が伊勢本海道と案内を聞いて少し驚きました。
曹洞宗 悟真寺へ
悟真寺は永享8年(1436一説には1451年)の開山と伝わる曹洞宗の寺院。
ご本尊は聖観音菩薩
7世紀の造像といわれる銅造誕生釈迦仏立像は国の重要文化財に指定されています
(現在は奈良国立博物館に寄託)
境内にある樹齢約200年の枝垂桜。
幹は根元付近から2つに分かれ、片側は道路を跨ぐほどになっています。
お寺の横の道は榛原からの旧伊勢本街道で、
境内にある樹齢約200年の枝垂桜。
幹は根元付近から2つに分かれ、片側は道路を跨ぐほどになっています。
伊勢街道に蔽いかぶさるような枝垂れ桜
お寺の横の道は榛原からの旧伊勢本街道で、
この先の諸木野を経由して伊勢まで続いているそうです。
樹齢200年の古木の桜が、伊勢本街道や内牧川を見下ろすように弧を描いて垂れます。
根元で2株に別れた幹は大きく広がり薄ピンクの小さな花が垂れています。
県下最大のため池である倉橋池周辺に整備された公園です。
静まり返った境内は、私たち法友のみの声
車が2台止まりました。
穴場をご存じの方でしょうね。
樹齢200年の古木
伊勢街道を挟ん向う側の小高い山にも桜
古木の桜 ・・・伊勢街道に
果物の花のようです。
本堂から眺めた枝垂れ桜 とソメイオヨシノ。
本堂から伊勢街道の向う側
悟真寺前伊勢街道
少し時間が余ったので、倉橋の溜池に寄り道を。
県下最大のため池である倉橋池周辺に整備された公園です。
緑豊かで、市民の憩いの場所として親しまれています。