近鉄西大寺駅からタクシーで平城旧跡歴史公園へ
朱雀門広場下車
朱雀門平城宮跡の南方に位置する「朱雀門」。朱雀門前の広場は、奈良時代の人々にとってかけがえのない祝祭の場でした。外国使節の送迎や、大勢の人たちが集う歌垣などが行われ、新年には天皇が門まで出向き、新年を祝うこともありました。「朱雀大路」と「二条大路」の復原整備により、往時の景観を彷彿させるひろば空間が復活して、奈良時代と今をつなぎ、1300年の時を超えて新たなにぎわいの拠点としてよみがえりました。
タクシーを降りて朱雀門広場から
平城旧跡いざない館への道
二条大路 朱雀門広場から 平城宮いざない館
平城宮いざない館
朱雀門ひろばにある5つの館のうちの1つで、奈良時代の平城宮を体感しながら平城宮跡全体の歴史や概要を知ることができるガイダンス施設。平城宮全域の復原模型(1/200)や大型映像、平城宮一日絵巻など、往時の平城宮に入り込んだような空間の中で、奈良時代の雅な世界や人々の暮らしを分かりやすく学ぶことができます。平城宮跡内で発掘された出土品や資料の展示、第一次大極殿復原にあたり製作された構造模型(1/5)も見応えがあります。
朱雀大路の柳
いざない館から朱雀門
平城京の入口の羅生門から、74mもの幅をもつ朱雀大路がまっすぐ北にのび、その4km先には平城宮の正門である朱雀門がありました。いまある朱雀門は、長年の調査と研究により、平成10年(1998年)、平城宮跡(世界遺産)に復原されたもので、東西約25m、南北約10m、高さ約20m、朱色に塗られた入母屋二層構造です。平成30年3月に、この朱雀門前に、奈良県の観光・交流拠点として「朱雀門ひろば」が誕生しました。
いざない館から朱雀門
「時をこえて」をテーマに出土品と資料から奈良時代を読み解く展示室4。
無料で古代衣装体験をすることが出来るコーナーです。
大人用子供用も豊富に用意されています。
自由に万葉衣装を選んでこの場所で撮影できます。
当日も何組もの方が撮影されていました。
いざない館内広い広い通路 両側に展示室
本日の目的・・・ 橋本 征一癒しの世界
人 街 花を愛し愛された人
橋本 征一絵画展実行委員会
2022年に84歳で亡くなった奈良市の画家、橋本征一さんをしのぶ作品展「橋本征一癒やしの世界~人・街・花を愛し愛された人~」(読売新聞奈良など後援)が30日、同市の平城宮跡歴史公園いざない館で始まった。メッセージを添えた水彩画や絵手紙など、温かみのある作品約90点を展示している。
万葉の花々、書芸北辰会の方々との合同大作
(万葉集・古事記・日本書記)
(万葉集・古事記・日本書記)
佐保川桜まつりの行灯 ・・・ 絵画教室の生徒たちへの絵葉書・・・
ほっこりする言葉の入った絵画
毎日新聞奈良面「やまと俳諧」押絵の原画
万葉の花々、書芸北辰会の方々との合同大作 ・・ 医療現場への応援メッセージ
ほっこりする時間をいただきました。
いざない館を出て駅に向かいます。
帰路、駅へのタクシーがつかまらず・・・
僅かの距離だと軽んじていましたが・・・
何と優に超える20分を費やしました。
遂に歩くことに負担を感じてしまうことに気づきました。