5月5日 浄照寺報恩講法要
朝から快晴。
前日、13:30集合、庫裏厨房でのお斎準備にかかりました。
当日、7:00 お斎準備に早い集合になり、
それでも時間の経過との競争になりました。
御伝鈔 拝読
10:00 お勤め
往生礼讃「初夜偈」
ご法話 葛野 洋明先生
12:00 おてランチ
おてライブ ① エレクトーン・ピアノライブ
思いがけない若院さんの登場に・・・大拍手
御伝鈔 拝読
14:00 お勤め 正信偈
ご法話 葛野 洋明先生
5月6日 報恩講第2日目
御伝鈔 拝読
10:00 お勤め 念佛正信偈
ご法話 葛野 洋明先生
12:00
雅楽 舞楽公演
雅楽の楽器について説明いただいています。(笙)
篳篥 等々 実際に演奏して・・・
雅楽演奏の後・・・舞楽 ・・・賀殿 の舞人さんスタンバイ。
雅楽 賀殿
賀殿は、『源氏物語』が書かれる二百年ほど前の仁明天皇(八三三~八四七)の時代に、
藤原貞敏(八○七~八六七)が唐から持ち帰った琵琶の譜面から、
平安時代の日本で和邇部太田麿(わにべのおおたまろ)が笛の譜を作り、
林真倉(直倉)が舞を作ったとされている舞です。・・・ 説明を受けました。
右肩を脱いだ襲装束を着て舞います。
紺青色の恐ろし気な龍頭を模した牙のある舞楽面を着けておられます。
奈良の南都楽所では一般とは逆に一人舞の場合は曲名を「納曽利」と呼ぶそうです。
演目 2 舞楽 納曽利
笛 竜笛から朝鮮伝来の高麗笛に変わるそうです。
高麗笛は細い管から澄んだ鋭い音が出ると説明がありました。
高麗笛は細い管から澄んだ鋭い音が出ると説明がありました。
紺青色の恐ろし気な龍頭を模した牙のある舞楽面を着けておられます。
奈良の南都楽所では一般とは逆に一人舞の場合は曲名を「納曽利」と呼ぶそうです。