頂きもの旬の山菜 島らきょう * 山蕗 * わらび * 破竹 * 山三葉

友からの珍しい山菜を何種類か頂きました。

ラベルシールには「島ラッキョウ」と記されていました。

聞いたことはあっても目にすることは初めてです。

勿論お味も初物です。


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美味しいいただき方を検索・・・

「ラッキョウの部分も葉の部分も生で花かつおに醤油をかけて・・・」

と言う声が多かったので、真似てみました。


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らっきょうの部分、少し辛みを感じましたが

葉の部分は無臭でシャキシャキ感のあるは歯応え・・・

美味しい・・・と思わず感じました。


祖母などは「初物を食べると寿命が75日延びると」・・・言っていました。

諸説あるそうですが、中国から伝わる五行思想・五行説に基いた、季節の区切りの考え方や、

種をまき、発芽して収穫までの日数がおよそ75日であることなど・・・。


ヤマブキ (山蕗)

若い頃は山蕗採りに何度か行きました。

京都の五辻の昆布を頂いたので、




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山蕗と五辻の昆布の佃煮・・・美味しく仕上がりました。


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ワラビ(蕨)わらび・・・随分太った灰汁抜きわらびも。


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一番お気に入りの食べ方・・・そのままざく切りにして


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花かつおに味ぽんを掛けて・・・これが一番です。


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ハチク(淡竹)・・・茹でこぼして


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厚揚げと煮物に・・・ソラマメを付け合わせました。


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山三葉 ・・・柔らかさと香りが水耕栽培と随分違います。


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この香りと柔らかさを…巻き寿司の具に使わせていただきました。


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婆の友からいただいた干瓢

実家での作業を思い出しながら・・・感謝。


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巻寿司の材料。


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寿司飯 ・ 山三葉 ・ 干瓢 ・ 高野豆腐 ・ 椎茸 ・ 卵


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久し振りの巻き寿司です。


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お気に入りの巻寿司の端っこ。


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具沢山の巻寿司で夕食。


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今年はラッキョウを漬けました。


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妹が持たせてくれた大きな甘夏・・・

皮はピールに…実はジャムに加工


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いただきお物のえんどう豆・・・

夕食に豆ご飯にしました。

その他美味しい季節の春野菜も沢山食卓に並ぶのは幸せです。