6月3日4日 (月・火)
浄照寺主催西本願寺にて第31回念佛奉仕に参加。
今回は32名の参加。
10:10発京都行・・・
京都駅から今夜の宿泊東急ホテルのバスにて荷物を預ける。
13:00 安穏殿昼食後、オリエンテーション
14:00御影堂へ開会式のため移動
14:00 開会式 御影堂
参加者…全国12団体 256名
もしかしたら清掃よりおしゃべりの方が・・・・
納涼床から鴨川の流れ・・・夕日
納涼床と鴨川
伊勢湾直送の魚介類など”うまいもん”にこだわったお店だそうです。
時が経つにつれ・・・川床に吹く風は少し冷ややか・・・
用意いただいたひざ掛けが心地よかったです。
ホテルに戻って明日朝4:30に目冷まし時計をセットして就寝
念佛奉仕2日目 4:30 起床
5:30開門 晨朝参拝
朝食後、9:00安穏殿へ2日目の行事
百華園へ清掃のため移動
百華園の清掃
枯れ葉を集めて・・・随分沢山の袋に。。。
清掃は30分程度。
国宝鵜のまでのお末茶接待を受けます。
今回は膝が痛くて正座が困難なため、南の能舞台前の縁側に腰かけています。
本願寺には常設の能舞台が書院の南北に2つあり、
室内能舞台も白書院と対面所にあります。
南能舞台は切妻造りで江戸時代前期に整備され、対面所が見所となります。
現在は毎年5月21日の親鸞聖人の降誕会に祝賀能が舞われています。
お末茶接待の後国宝書院拝観。
対面所の東にある虎渓の庭は、桃山時代の様式を伝える特別名勝の枯山水です。
御影堂の屋根を名山・廬山に見立てた借景。
北側の巨石で表された枯滝から砂礫の川の流れが大海に注ぐ様が表されています。
書院の東狭屋の間天井には、様々な形の書物が散らされています。
その中に、1匹だけ猫が描かれた巻物があります。
大事な書物をねずみにかじられないように睨みをきかせるこの猫は、
どこから見ても目が合うことから、「八方睨みの猫」と呼ばれています。
飛雲閣拝観へ移動
滴翠園のお庭
庭園に石の橋ができるまで用いていた舟のようです。
金閣・銀閣と「京の三名閣」と京都を代表する楼閣建築の1つ。
「日暮らし門」ともよばれています。
飛雲閣から白洲へ戻り、御影堂の甍
安穏殿へ戻り、閉会式
今回個人第35回表彰と記念品をいただきました。
自宅に戻って拝見いたしました。
清水焼の名「滴翠」のお抹茶椀でした。
数えきれないご縁のお陰さまでした。
感謝申し上げます。 合掌