新家長福寺八重桜 * 三吉石塚古墳 


晴に恵まれ、友からお誘いを受けて、新家長福寺の八重桜を愛でに。

長福寺手前の三吉石塚古墳に立寄る。


奈良盆地西方の馬見古墳群中央群に所在する広陵町三吉石塚古墳


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墳丘全長45m、後円部径41.4m、後円部高6.5m、前方部幅22m、

前方部長7mの帆立貝形古墳。

周囲に馬蹄形の周濠、外堤が巡り、外堤を含めた全長は62m。



古墳からの眺め


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出土した埴輪から古墳時代中期後葉の築造と考えられます。

墳丘は二段築成で、一段目には円筒埴輪と朝顔形埴輪が、

二段目には円筒埴輪、朝顔形埴輪の他に、蓋、短甲、

家形などの形象埴輪が立てられていました。 案内板


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新家真宗大谷派の 新家 長福寺 ベニカネメ の生垣


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可愛いピンクの八重桜


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長福寺 太鼓楼 青空に五色仏旗吹き流し


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正面本堂


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庫裏への境内 芝桜が満開


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トキワマンサクの大木  ベニカナメ


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本堂横…白の藤、大きな蕾


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ウコンザクラ(鬱金桜)


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花弁が香辛料で知られる鬱金に似た萌黄色になることから

ウコンザクラと名付けられたと。


こちらの桜、散り際には花の真ん中が紅色になっています。

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八重桜の種類が多く、花の色、大きさ、樹々に違っています。


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お気に入りの小さな花弁の可愛い八重桜


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ベニカナメの生垣が美しいです。


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早咲きの牡丹


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藤棚の藤、もうすぐ見頃です。


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昨年、御衣黄の桜の大木があったのが、今年見つかりません。

植わっていた場所には桜が見当たりません。



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こちらの小さな御衣黄樹も根元が朽ちています。

育てるのが難しいのかも


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オオシマザクラを基日本原産の栽培品種のサトザクラ群のサクラ。

名前は江戸時代中期から見られ、その由来は貴族衣服の萌黄色に近い。


短い時間で桜を堪能させていただきました。

帰宅後、連れ合いの面会・・・

高カロリー点滴にもどりました・・・・辛そう・・・