友が誘ってくださって、葛城古道浄土宗九品寺の平戸躑躅を観賞に。
丸く刈り込んだ平戸躑躅が見頃を迎えています。
門前にある庭園は十徳園と称される池泉回遊式庭園です。
古庭園研究の権威、森薀博士の設計だそうです。
秋にも訪れています・・・季節ごとに様々な花を楽しむことができます。
広い境内におは縮小した西国三十三所観音を安置しています。
門前の古木のソメイヨシノ 美しい姿。
山道の白壁塀と真っ赤なキリシマツツジ
戒那山 九品寺
聖武天皇の詔により、奈良時代の僧「行基」が開基したお寺とされています。
創建年などははっきりとしていません。1558年には、浄土宗に改宗しています。
零れ日の滝の真下には、落ちる水が撃ちつける、修行の為の足場石
「やまとの水」に選定され、名水を求めてよく知られた場所。
山道のいたるところに薄紫のヤマフジと若葉の黄緑色で染めあげている。
高台の鐘楼と美しい眺め
九品寺から友が水汲みの場所へ案内くださった。
祈りの滝 案内板
「行者たちや峠を越える旅人たちが祈った滝で、修験道の霊場である」
零れ日の滝の真下には、落ちる水が撃ちつける、修行の為の足場石
「やまとの水」に選定され、名水を求めてよく知られた場所。
友がポリ容器に採水されています。
山道のいたるところに薄紫のヤマフジと若葉の黄緑色で染めあげている。
山中で見上げる薄紫の山藤が左右に続いてつい歓声が。